七宝焼と湘南七宝焼
七宝焼をもうちょっと詳しく
湘南七宝焼の作り方(制作工程)
アイテムのラインナップ
アイテムの取り扱い方法
カスタム(オーダー)メイド
営業時間・定休日のお知らせ
アトリエ・ショップ
最新情報&お知らせ
お問合せ・資料請求
FAQ(よくある質問)
顧客(カスタマー)登録
リンクサイト
湘南七宝焼ブログ
ツイッター

モバイルサイトQRコード
湘南七宝焼の作り方(制作工程)
当社・当店の作品・品物の基本的な作り方(制作工程/銀箔七宝を主に)をご紹介します。


まず最初に、海と空を眺め、大地と風の香りを感じ、朝日を浴びます。
                   ・・・というのは冗談です。
が、自然や季節を感じることはどんな仕事でも大切ですね。
冗談はさておき、品物作りの作業工程をご紹介させていただきます。


 1、素地成形 銅を品物の形状に切り出し、木槌などを使って品物の形に素地を打ち出します。数量の多い品物は、金型を使い制作します。
 2、素地・釉薬洗い 銅素地や使用する釉薬を洗います。ひと手間をかけることで作品の仕上がりが変わってきます。
 3、下地彩釉 打ち出した銅素地に下地の釉薬をつけます。
ここで使うのは、主に琺瑯釉薬です。
※琺瑯(ホーロー)も七宝焼と同じということは、七宝焼についてのページにも書いています。
 4、下地焼成 琺瑯釉薬が乾いたのち、焼成します。(3)の下地彩釉と下地焼成は、2回以上繰り返します。
 5、銀箔穴打 銀箔にごく小さな穴を無数にあけます。薄い銀箔を加工するのは細かな作業です。銀箔の厚みや穴打の具合を見ながら作業を繰り返し行います。
 6、銀箔焼き鈍し 銀箔を高温で焼き鈍します。温度が高すぎると銀が溶けてしまいますので、温度と時間の調整が必要です。
 7、銀箔型押し なました銀箔に図案・絵模様を型押します。均等に力を加える加減など、注意の要る作業です。図案により、型(版)を使い分けながら行ないます。
 8、銀箔張り 型押した銀箔を、(4)で焼成した琺瑯素地に張り付けます。「張る」という文字を使うのは、弛(ゆる)ませて貼るのではなく、素地と銀箔がちょうどよい具合に張るように作業を行うからです。非常に細かな作業です。
 9、銀箔焼付 素地に銀箔を張り付けたものを乾かしてから高温で焼き付けます。温度の調整と焼付の時間で、表情が異なります。
10、彩釉 銀箔を焼き付けた素地に、釉薬(うわぐすり)で彩色を施します。作品の色数や仕上げに合わせて、繰り返し行ないます。
11、本焼成 表側の焼成を行ないます。温度の調整、焼き込みの時間で色合いや仕上がりの表情が異なります。作品に合わせて、(10)の彩釉と本焼成は、繰り返し行ないます。
12、裏釉・裏焼成 作品の裏側に、釉薬を施し焼き上げます。窯から取り出し、高温のうちに成形を行ないます。
13、荒研ぎ 焼き上げた作品の縁を荒削りします。形を調えたり焼き跡を落とします。
14、仕上げ焼き 仕上げの焼成を行ない、作品を落ち着かせます。強度も安定させます。
15、仕上げ研ぎ 作品の辺端の中研ぎと仕上げ研ぎを行います。素地の銅と表面のガラス質の釉薬を調和させます。
16、鍍金・仕上げ 研ぎ磨かれた作品の辺端の銅地に鍍金で被覆し仕上げます。装飾と使用上の利便のために行ないます。


大まかなポイントだけですが、雰囲気・イメージは伝わりましたでしょうか。

一連の作業の他、それぞれの作品・品物専用の彩釉用道具や焼成用の焼き台や道具もつくります。ひとつひとつの作業は、慣れや熟練が必要なこともありますが、少し手間がかかる作業の積み重ねです。

順序が入れ替わったり、別の作業が加わったりと、すべての品物が同じ制作方法ではありませんが、すべての品物に心をこめて制作しています。

では、海と空を眺め、大地と風と感じ、朝日を浴びて、今日も制作に勤しみます。


七宝焼と湘南七宝焼 七宝焼をもうちょっと詳しく 制作者紹介


会社案内 プライバシーポリシー・セキュリティ 企業活動方針 Copyright (c) SHONANSHIPPOYAKI Inc. All Rights Reserved.