「想い出」には「想い入れ」

秋もどんどんと深まってますが、近頃の季節はコロコロと変わり身が激しいですね。
寒くなったと思えば、暑くなり・・・日々の体調を崩さないように心がけないと。

さて、当工房は神奈川、湘南、茅ヶ崎にありますが
茅ヶ崎駅の北口のペデストリアンデッキのモニュメントを制作させていただきました。
茅ヶ崎ロータリークラブさんから茅ヶ崎市への寄贈品です。
市政70周年とホノルル市・郡との姉妹都市3周年を記念したモニュメントです。

デザインされた図案を元に、ご要望のように制作させていただきましたが
この夏から秋口にかけてせっせせっせと制作に勤しみました。
私たちにとっても「思い入れ」のある作品になりました。感謝×感謝でございます。

茅ヶ崎駅にお越しの際は、ぜひご覧になってください。
手描き作品ですので、当工房のワークショップ・絵付け体験でも同じ技法で制作できます。
芸術の秋ですから、ぜひ挑戦して「想い出作品」を作ってください。

「想い出」は、「思い入れ、想い入れ」があればあるほど
いい「想い出」になるんだろうと思います。
「入れるから出る。」単純です。

一生懸命に想いを入れてから、頭の中で熟成され、色彩や風味も足され、
よりその人にとって素敵なものになるんだろうと思います。

どんなトキ、どんなモノ、どんなコトでも、想いを入れて
事にあたれば、キラキラでカラフルな「想い出」になるはずです。
さあ今年も残り3ヶ月弱、皆さんにとってどんな「素敵なコト」があるでしょうか。

茅ヶ崎海岸、湘南海岸の砂を、釉薬に調合して描いたウミガメです。
湘南、茅ヶ崎らしいモノになればと想いを込めて制作しました。