ウェルカム!ファミリー!

先週末、私の親戚(おば、いとこ、いとこの子)が茅ヶ崎店へ来てくれました。
何年ぶり、十数年ぶりの再会の従兄もおりました。
数時間しか話ができませんでしたが、なんと心の和むことか。力になることか。
近頃、家族の絆が薄れているとか、情がなくなったとか、
各方面でいわれていることも多いですよね。
私は、地方出身なので、親元・地元から離れ、人生の半分を過ごしてきました。
その分、地元への意識が、年を追うごとに強くなります。
帰郷願望とかいうんではなく、自分のルーツやファミリーへの意識ということです。
巷では、中国製品や食品へのバッシングや不安感が非常に高まっていますね。
これは社会的にも問題ですが、
仕事でお付き合いのある中国系の方から、以前聞いたことがあります。
「中国人は非常にファミリー・仲間を大切にする。」と。
たしかにそうですね。世界各地に「中国人街・中華街」があって
仲間や家族で助け合いながら生活している。
もちろん、そうしなければ生きることができなかったということもあると思います。
でもそれだけではない。
まず、ファミリーや仲間が最初のコミュニティーなんだと、いうこと。
これを大切にできないと、次の広がりがないんだと、いうこと。
狭い範囲で生きていると、その意識が欠けてくる(慣れてしまい忘れる)のでしょうか。
普段生活していると、そういう人も少なくない。
まず、自分の周りの人(家族・仲間)を大切にして、その範囲を広げる意識を持つ。
それだけで、ハッピーの和が広がると思います。
そして、お客様へも、家族や友人に接するように
(もちろん、なれ合いではなく、ケジメはつけて)
心地よく、気持ちよく、サービスが提供できるようになれれば良いなと。
中国製品バッシングのなか、少しよい部分も見習えればなと。
チャイナのよいとこ、みならっチャイナ!
「勢いだけ」で締めてみました。
ではまた。

投稿者: shonanshippoyaki

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